ビズリーチのCMを見て感じた3つのこと
kobaです。
テレビでビズリーチのCMを見ていて感じたのですが。
「中途採用でも即戦力に出会えます!」
まず、このフレーズにカチッときました。
通常の中途採用者は、即戦力にならないほどスキルが低いと言っているように聞こえて。
凄い、上から目線ですよね。
どんな会社なのか気になって、ちょっと調べてみました。
ビズリーチはどんな会社?
ビズリーチは、人材斡旋会社のようです。
会員制転職サイトとうたっているので派遣とは違うのでしょうか。
株式会社ビズリーチ
本社 東京都渋谷区渋谷2-15-1
本社の他に支社が関西、名古屋、福岡、シンガポールにあります。
派遣とは違い、月額基本利用料が10万円、採用成功報酬が一人につき70万円かかります。
この金額を出せる法人となると大手になってくるでしょうね。
導入事例に掲載されている会社を見ても従業員人数が1000人クラスの大企業です。
優秀な中途採用者は、面接の途中で他社に採られてしまう傾向が強いために、それを防ぐために他社が介入できない状況で人材を確保したい目的で作られたのがビズリーチのようです。
35歳以下の人材採用にはキャリアトレック、無料で求人掲載ができるスタンバイ、人事採用管理にはハーモス。
更に、再分化されているようです。
ビズリーチに登録するには
ビズリーチに登録するには、年収や過去の仕事のスキルが高いことが必須のようですね。
ただ、これは法的に違法にはならないのでしょうか?
日本では、有料職業紹介事業の場合は、年収とスキルに関わらず誰でも受け付けなくてはいけない決まりがあるはずですが。
ビズリーチの条件に見合う人は、登録しなくても、他から声がかかりそうですけどね。
他の転職サイトとの差別化?
要するに他の転職サイトと差別化を図りたいということなのでしょうか。
それにしても、あまりにも露骨すぎて個人的には嫌な感じを受けました。
CMを見ていると、中途採用者を募集しているけれど今までは、ハズレだったという導入部分から始まるので。
これだと、「通常は中途採用者は無能な存在」と言っているのと変わらない気がしたのです。
あなたは、どう思いますか?
今日も最後まで読んで頂き有難うございました。