冷凍うどんが美味しい理由とは?お店の商品に近いグレードの秘密って何?
kobaです♪
お久しぶりです。
お元気でしたか?
もう、すでに夏並に暑いですが夜は流石に風が涼しくて心地良い気温です。
スーパーでもテレビのCMでも冷たい麺類が登場してきていると「もう、そんな季節かぁ。」と思います。
私は、冷凍うどんが大好きなんですが冷凍麺ではかなりの老舗と言われているキンレイの冷凍うどんとラーメンが爆発的に売れているようです。
実は、キンレイの冷凍麺シリーズは、40年間も販売されているんです。
キンレイで売れている冷凍うどんにはスープがついています。
工場で作られたスープを瞬間冷凍する為、味が食べる時まで落ちずないのが人気の秘密だとか。
最初は、アルミ容器と共に販売されていましたが消費者から袋タイプにして欲しいという声が多く袋タイプに変えてから売り上げ良くなったのだとか。
売り上げが良くなったのは商品形態を変えただけでなくオリックスが提携したことで企業価値を高めたのが大きな要因だったようですね。
オリックは、ブランディングとマーケティングを得意領域としている企業です。
確かに「キンレイ」という名前は、あまり知名度が高いとは言えません。
その自社のキンレイという名前を商品名に入れることで徐々に売り上げが上昇しだしたとか。
★それだけではないキンレイの凄い点
更に、キンレイの凄い点は、意外性に注目したことです。
麺を売るのに「水が要らない」とパッケージに入れて、それが売り上げを100倍にするきっかけになりました。
どんなに商品が優れていても、美味しくても、それだけで売れる時代ではないと言うことですね。
食品業界はコンビニエンスストアも含めて商品のサイクルが非常に早い業界です。
その中で売り上げを伸ばしていくには、奇抜な発想も必要だということですね。
そういう意味では、「流水麺」もかなり画期的だと思います。
ただ、あまり美味しくないのがちょっと…。
麺にコシがなく、柔らかんですよね。
体調が悪い時に食べるには良いですが。
確かに急いでいる時には、便利ですけど。
ちなみにあの冷凍うどんの独特のコシは、水分量が表面と中心部分では違うからだとか。
表面部分は約80%、中心部分は約50%なんだそうです。
今日も最後まで読んで頂きまして有難うございました。