コクヨの透明クレヨンは下絵が透けて見える?!
Kobaです♪
今日は、面白い画材を紹介したいと思います。
芸術の秋は過ぎてしまいましたが、年末年始に絵を描くことに挑戦してみるのも良いかもしれません。
あなたは、透明クレヨンって御存知ですか?
オイルゲルのクレヨンで、透明水彩で描いたような色彩が表現できるとか。
描き心地がなめらかで使いやすい。
前作の透明クレヨンからリニューアルあるして更に発色が鮮やかになっているようです。
クレヨン、色鉛筆、マーカーなどの上からでも描くことができます。
原料は、化粧品にも使用されている物を使っているのでお子さんが安心して使うことができて汚れもウェットティッシュなどで拭き取ることができます。
《コクヨの極秘商品だった…?》
透明クレヨンはコクヨが数年前から極秘で開発していた商品です。
長い歳月をかけて研究に研究を重ねて苦心の末に発見したオリジナルブレンドと魔法のスパイスを加えたコクヨの自信作。
5色(赤、黄、黄緑、緑、青)と10色(紫、赤、橙、黄、黄緑、緑、水、青、金、銀)の2タイプ。
例えば、下記の恐竜に透明クレヨンで色付けすると…。
ラインが消えないので今迄のクレヨンとは違った表現ができます。
クレヨンは透明フィルムで包装されていますが、ミシン目があるので簡単に剥がせます。
リニューアル前の透明クレヨンは軸の色が黒くて、何色か分かりづらかった。
今回は、その欠点を解消してクレヨンの色と軸が同じ色になっています。
最近の文房具はオシャレなものが多いですが、クレヨンもとてもオシャレになっているのですね。
ちょっと、ビックリしました。
この透明クレヨンは、大人が使っても十分に楽しい。
透明クレヨンは普通のクレヨンと違い、色を重ねて奥深い色調を出すことも可能。
指でぼかしたり、練り消しでこすったり、その人の技術レベルによりかなりの作品を仕上げることができます。
原材料には化粧品に使用される「流動パラフィン」が使用されています。
この成分は無色透明の油性の液体。
これを固めるのにかなりの労力が必要だったようです。
しかし、見事、商品化されて現在はお子さんへのプレゼントとして年間に約1万セットが
売れているそうです。
パッケージもオシャレなのでプレゼントするにも最適です。
今日も最後まで読んで頂き有難うございました。