人食いバクテリアで筋肉が壊死?!原因や予防法とは?!
Kobaです!!
ここ数年、ワクチンなどがない感染症などが世界を賑わせていますね。
そんな昨今、又、新たなる細菌が…!!
その名を「人喰いバクテリア」です!!
正式名を「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」と言います。
死亡率が大変高いとされており、昨年は患者数が過去最多と言われています。
★原因
人喰いバクテリア(溶血性レンサ球菌)は、とても身近な細菌です。
咳やくしゃみ、傷口や粘膜からの感染でうつります。
他には、生の魚介類を食べることでも感染するとか。
特に生牡蠣が多いようですね。
自宅で生の魚介類を食べるときは、注意が必要です。
予防するには、うがいと手洗いをしっかりとして細菌を寄せ付けないことです。
免疫力が低下しても感染しやすくなるので注意が必要です。
致死率が30%と高いので非常に危険な細菌です。
★症状
感染すると、筋肉の壊死から始まり、多臓器不全、急性心不全などを発症します。
日常生活の中で喉や皮膚に生息しているのですが、急激に人体を攻撃する原因は解明されていません。
症状は、風邪と似ています。
発熱、喉の痛み、下痢。 ちょっと違うとすれば、筋肉痛、腫れ、傷口の激痛でしょうか。
あまり症状に特徴がないので、気づかれずに放置されやすいとか。
風邪のような症状で筋肉痛や傷口の痛みがある場合は、早急に病院に行きましょう。
今日も最後まで読んで頂き有難うございました。