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経済苦が原因で高校中退って…?!日本も格差社会が深刻化している?

 

kobaです。

 

ちょっとビックリしたのですが。

お金がない事を理由に高校を中退している学生が日本で5千人を超えたそうです。

 

「かえるの子はかえる」ではないですが、親が貧乏だとその子供も貧乏な人生を歩む確率が高くなります。

勿論、例外もありますが、その要因は十分な教育を受けられないことがあるようです。

 

日本では2010年から経済的な理由が原因で高校の授業料を払えない世帯を対象に高校授業料の無償化を行っています。

最近では名前が変わり高等学校等就学支援金制度と呼んでいます。

 

しかし、この支給対象者は世帯の市町村民税所得割額が30万4200円未満か世帯収入が年間910万円以下の人が該当するそうです。

市町村民税所得割額とは市民税の所得割額に記載されている金額です。毎年6月に勤務先から貰うか、自宅に送られてきます。

 

世帯収入が合算で910万円以下って、かなりの世帯が該当するのでは?

 

そして、この制度の目的に私立に行きたい子供に資金を援助するという点も含まれています。

少子化で経済的に圧迫されている世帯が増えて私立に入学する子供も減少しているのでしょうね。

私立高校も経営していくのが大変な時代になってきています。

 

しかし、昔のほうが今よりも貧乏だったと思うのですが。

私なども家が貧乏だったので学校はみんな公立と市立でした。

「勉強したかったら国の経営する学校に行ってね。」と言われていましたし。

それが当時は当たり前でした。

 

今の時代の貧乏は何が起因しているのでしょう。

 

親がギャンブルなどで多額の借金をしていたり、仕事をしていなかったり。

昔とは貧乏の質が変わってきているような気がします。

 

経済的な理由の他には学業不振があるようです。

この学業不振も家庭不和などが起因している部分が多いようですね。

自宅で落ち着いて勉強ができないとか、親が働かないのでバイトをしなくてはいけなくて勉強する時間がないなど。

 

 

海外の発展途上国などでバラックで年齢がまちまちの子供が必死に勉強している姿を見ると日本の病んでいる姿が不安な未来を暗示しているようでなりません。

 

家が貧乏でも家庭環境が円滑ならば勉強もできると思うのです。

 

なんだかとっても日本の未来が心配になってしまいました。

 

今日も最後まで読んで頂き有難うございました。