群馬県の上信越自動車道に赤いヘリコプターが墜落?!
Kobaです。
今日の午前11時に群馬県安中市松井田町原地内の上越自動車道の走行車から赤いヘリコプターが墜落したと数件の通報があったようです。
取りあえず火災は免れているようですが、搭乗していた2人のうち1人は死亡確認されておりもう1人は怪我を負っており意識不明の状態だとか。
墜落した場所は山の斜面の為、警察消防が現在、救助活動にあたっているようです。
その為、上信越自動車道の群馬県の松井田妙義インターチェンジと長野県の佐久インターチェンジの間の上り線が通行止め。
ヘリコプターですと所有者が気になるところですが。
墜落したヘリは「ロビンソンR22」という2人乗りの小型ヘリコプター。
個人所有だとか。
ヘリコプターの場合は国土交通省に「飛行計画」を提出しますがそのルートによると都内江東区の「東京ヘリポート」を離陸して長野小諸市に向かう予定だったそうです。
この「ロビンソンR22」ですが、通常は年収3000万円以上の人が所有しており、購入価格は数千万円。
年間維持費は数百万から1千万円くらい。
ヘリコプターを操縦するには当然、免許が必要になってきます。
個人で操縦するには「自家用操縦士免許」取得が必要です。
勿論、自家用の免許ですから、これだけでは航空会社に就職することはできません。
あくまでも趣味範囲での免許ということになりますね。
しかし、このヘリコプター。
乗った方は分かると思うのですが、かなり風圧と揺れとプロペラの音が大きくて長時間乗るのはキツイかもと感じました。
ヘリコプターは人名救助でもよく使われますが、空中で止まる操作は非常に難しくかなりの熟練した技術が必要になってきます。
ヘリコプターを空中で静止するには、両手、両足、全部を使い3つの舵を操作しないといけません。
機体が小さいので地上で言えばバイクかな。
事故被害も大きいように感じます。
地面に叩きつけられたときの衝撃は想像を超えるものがありますね。
今日も最後まで読んで頂き有難うございました。