「代々木アニメーション学院」が「代アニ」として再生?liveステーションって?
Kobaです。
代々木アニメーション学院って御存知ですか?
多分、知らない人のほうが少ないかもしれませんね。
代々木アニメーション学院は代々木ライブ・アニメイションにより運営されている声優、アニメーター、漫画家、イラストレーターなどを目指す人達が通う専門学校です。
1978年に開校されてから話題になるものの2004年頃から業績が悪化。
2006年には創設者の大矢敏行氏が退任して、その後、事業再生投資を投資ファンドであるリップルウッド・ホールディングスから受けて再建をしています。
現在は、東京校、大阪、名古屋、福岡、広島、横浜、大宮、札幌、仙台、金沢に学校があります。
興味深いと感じたのは、大学生、社会人、フリーター対象の社会人推薦奨学制度(全日のみ)があること。
「もう一度、やりたいことをやってみない?」というコンセプトの元、選考後に認定されると学費が免除されるというもの。
代々木アニメーション学院の入学者の3割は再進学だとか。
昔の代々木アニメーション学院は正直、あまり良い噂は聞きません。
資料請求したら、大型サイズの箱形式でパンフレット数冊とビデオ2本が同封されており、ビデオの内容は学院生が制作したような稚拙な内容のものだったとか。
学院のエレベーターは講師しか使用してはいけないとか。
マンガ科は自習ばかりだとか。
体験学習自体は結構、評判良いようですが卒業間近になるとよくない噂もあるようで。
多分、就職関係かと思われます。
正直、専門学校を卒業したから声優やマンガ家になれるかと言うと非常に厳しいものがあります。
やはりクリエイティブな職業は才能も必要ですから。
代々木アニメーション学院ではサポート体制が整っているのが売りのようです。
例えば、声優ならプロフィール用紙の作成からプロダクション説明会、オーディション、個人面談など、かなり手厚いサポートが受けられるそうです。
代々木アニメーション学院内でオーディションを受けられるのも強みだとか。
そして不合格でも何度でも合格するまでサポートしてくれるそうです。
マンガを描いていた私からすれば、アニメーター関係なら確実に就職できると思います。
常時、過酷な作業環境の為に人手不足でしょうから。
★代々木アニliveステーション
生徒達に人前に立つことに慣れて貰えるように専用ステージが作られています。
ブレイク寸前のウタ姫、ウタ男子によるアイドルイベントやライブイベントを行っているそうです。
学校の数は多いですが、本当にプロになろうとするなら東京校が有利だと思います。
特に声優の仕事は東京が中心ですしね。
今日も最後まで読んで頂き有難うございました。