はやり目が28都道府県で患者が急増?!要注意!!
Kobaです。
冬に向かい感染症が流行るシーズンが到来したとも言えるかもしれませんね。
現在、宮崎県ではやり目が警報値を超過しているとか。
はやり目とは、ものもらいと違い感染力が強く感染した人の手で目を触ると100%感染すると言われています。
直接触れなくても目などを拭いたタオルからも感染するとか。
小さい子供は急性的に症状が悪化するようなので注意が必要なようですね。
症状としては、目の充血、まぶたの裏側に発疹ができる、目ヤニ、涙の増加、かゆみ、しょぼしょぼやゴロゴロなどの目の不快感などが起こります。
重症になると出血、耳の前のリンパ腺の腫れ、まぶたの腫れ、白目の部分がブヨブヨしてくる、発熱なども起こってきます。
治療としては、十分な睡眠と栄養のある食事を摂り身体の免疫力を上げることが大切。
眼科では点眼薬タイプの抗菌薬や弱ステロイドを処方されます。
はやり目のウイルスは、風邪のウイルスです。
早く回復させるには、しっかりと休養することが一番の特効薬になってきます。
感染力が強いので家族や、職場、学校などで感染が拡大しないように注意したいところです。
片目だけの場合は、眼帯をしても良いでしょう。
極力、目には触れずに手洗いを徹底します。
勿論、自宅ではタオルなどは別にします。
お風呂も最後に入って貰うようにしたほうがいいでしょう。
完治するまでは、大衆浴場やプールなどには行かないようにします。
他者に感染する可能性が高いので。
今は宮崎県が一番、患者数が多いですが、関東地方でもはやり目の患者数が増加しているようです。
関東地方以外でも感染者が増加する可能性があるので注意が必要ですね。
特に接客業や営業職など不特定多数の方と接する仕事の方は要注意ですよ。
今日も最後まで読んで頂き有難うございました。