交流分析って面白い!自分の中に5人の自分がいる?!
kobaです。
お久しぶりです。
最近、週6で外に出ているので更新が滞ってしまっています。
気がつけば、もう9月の半ば…。
今年は、台風が多いですね。
話は変わりますが、最近、交流分析の勉強をする機会がありました。
交流分析とは心理学の一端なのですが、人間を客観的に分析することで、どのようなタイプなのか分類することができます。
人間には誰にでも5人の人格が存在します。
支配的親であるCP(Critical Parent)
養育的親であるNP(nurturing parent)
成人であるA(adult ego state)
自然体な子供のFC(free child)
順応した子供のAC(adapted child)
誰しも、この5つの人格を持っていますが、その割合がバラバラなんです。
こちらの無料診断でチェックされると、あなたの性格の癖が分かります。
このテストの面白い点は、自分で診断した結果と第三者が自分を見て診断した結果が違うことです。
また、自分が成長したり、結婚などで生活環境が変わると結果が変わったりします。
ちなみに心理カウンセラーには、アダルト(A)の割合が高い人が向いてます。
何故ならば、常にクライアントに対して感情的にならずに冷静に対応しないといけないからです。
心理カウンセラーになった知人は、カウンセラーになってからアダルトの数値が高くなったそうです。
幼少期は、親の性格の癖の影響を多大に受けるので、でアダルトチルドレンになったり、自閉症になったり、天真爛漫に育ったり変わります。
内部交流の重要性
人間は円滑にコミュニケーションが取れていれば、物事がスムーズに進みますしストレスも溜まりません。
しかし、往々にして自分の予想に反した答えが返ってくることが多いのではないでしょうか。
それは、効果的でない内部交流になります。
これは、交叉的交流と呼んでおり、時には喧嘩になったり話が途絶えたり不快の種になります。
こういう時は、アダルトで対応すると上手くいきます。
くれぐれも、相手の流れに巻き込まれないようにすることが大切です。
お互いに気持ちの良い対人関係を築くためにも、相手との会話には注意したいですね。
今日も最後まで読んで頂き有難うございました。