ミッキーマウスの著作権の期限って?!サザエさんやドラえもんは…?
Kobaです!!
今日は、トレンドの話題とは違うのですが。
たまたま、美容院で東京ディズニーランドの話になりディズニーのキャラクターの著作権ってどうなっているのか?
その話題になりました。
東京ディズニーランドはオリエンタルランドが運営しているのをご存知ですか?
オリエンタルランドはウォルト・ディズニーと業務提携を結んでいます。
要は、フランチャイズですね。
その為、、毎年、売上の7%程度をディズニーに支払っているとか。
ウォルト・ディズニーと言えば著作権で厳しいことで有名です。
東京ディズニーランドが開園するかなり以前、1961年に奈良にディズニーランドをモデルにした遊園地が開園しています。
当時の日本は中国並に著作権に対する認識が低かったようです。
この奈良ドリームランドは2006年に閉園しています。
そう言えば、中国のパクリディズニーランド(石景山遊楽園)もありましたね。
園内にはミッキーもどきドナルドもどきが歩き回り入園者に愛想を振りまいていましたが。
現在は、上海に正式名ディズニーのテーマパークが開園するにあたり、パクリディズニーランドの撲滅運動が本格的に始まろうとしています。
著作権が作られた当時は保護期間は14年間でした。
それが現在では100年以上に延長されています。
この延長の原因になったのがミッキーマウスだと言われているんです。
ミッキーマウスの著作権は本来ならば1984年で失効のはずでした。
ところがディズニーが著作権法の改正を求めて、ヨーロッパの著作権法が導入された為、ミッキーマウスの著作権は更に2003年まで延長。
2003年間近になると著作権延長法を制定して2023年まで著作権で保護されることに。
多分、又、2023年の失効が迫ると保護期間が延長されると予測されています。
ちなみに現在、判明している著作権の期限消滅するキャラクターです。
くまのプーさん 2037年
サザエさん 2042年
ドラえもん 2046年
キティちゃん 2024年
う~ん。
もしも、著作権が切れたら至るところでキャラクターが氾濫しそうです。
違う問題が起こりそうですね。
日本(カナダ、ニュージーランド、中国)では著作権の保護期間は死後50年ですが、メキシコや100年、コロンビアは80年、アメリカ、イギリス、イタリア(EU加盟国)など70年、インド60年、イラン30年。
国によりまちまちです。
統一されていないので世界的に知名度のあるキャラクターの場合ややこしいですね。
これこそ統一するべきだと思うのですが。
しかし、中国のパクリディズニーランド…。
ウケてしまいました(笑)
今日も最後まで読んで頂き有難うございました。