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新刊本の最新ランキング!作者の書店回り(営業)は基本だった?!

 

Kobaです!!

 

かなり春めいてきましたね。

先日は、今年初めて梅の花を確認しました。

梅の花は桜と似ているのですが、その愛らしさが好きです。

サクラは国花と言われるだけあり、その気品ある出で立ちが好きです。

 

さて私事になりますが最近は、時間を作り本を読んでいます。

読書の春というところでしょうか。

 

最近の新刊ランキングは

 

⇒Amazon最近ランキング

 

⇒楽天ブックス

 

⇒全国書店ネットワークe-hon

 

⇒丸善書店ランキング

 

など。

 

ジャンルも色々で写真集がランキングしていたり、絵本やノンフィクションなど。

様々な書籍がランキングしています。

 

最近は、電子書籍などという本を持たないスタイルも定着してきており手軽に本が読める環境が揃っています。

 

あなたは、作家が自分の本の営業の為に書店回りをすることを御存知ですか?

 

私のイメージでは、営業関係は出版社が一任で行うものだと思っていたので驚きです。

 

★サイン本は書店にとりリスキー?

 

ファンなら作家のサイン本って嬉しいものですよね。

サイン本と読む本と2冊、購入する方もいるくらい。

人によっては価値のあるサイン本ですが、このサイン本。

 

書店によっては、リスクでもあるのです。

全部、売れなかった時にサイン本は汚損扱いになるので辺本不可とみなされてしまうのだとか。

 

え~っ?!

オークションとかで売ったら高く売れそうですね?!

辺本不可になった本の行く先が、ちょっと気になってしまいました。

 

現在は、出版不況があり出版された書籍の4割が返品されているとか。

 

その為、書店側に書籍を返品する時に手数料を徴収する制度を設けて書店側に選択させる責任販売制が導入されています。

 

電子書籍ですと在庫を抱えるリスクがないのが魅力です。

 

ただ、それですと個人レベルで書店を経営している所は廃業に追い込まれる可能性が出てきます。

 

大手は、大々的にネットを活用して電子書籍も扱うことが可能ですが。

ここにも時代の流れを認識してしまいますね。

 

 

★書店回り営業

 

作家は原稿料と印税が主な収入源です。

 

他には、映画化、テレビ化されると著作料が入ります。

 

人気がある作家は、インタビューや講演会などで副業的に収入を得る方も。

 

著名な作家になると講師として活躍したり文芸賞の選考委員に参加して収入を得る方もいます。

 

ちなみに印税が幾らか御存知ですか?

 

定価の10%から15%。

新人ですと5%とも言われています。

 

最近は発行部数も少ないのでヒットするか相当の作品を出版しないと作家だけで食べていくことは難しいのです。

 

少しでも自分の本を売る為に書店営業をするのは普通のことのようです。

やり方によっては効果があるとか。

 

名前の認識が、ほぼないレベルなら書店営業をしないと自分の本が書店に並ぶ可能性は極めて低くなります。

書店に置かれるスペースは有限ですからね。

 

どんな仕事でも営業はつきもの。

 

電子書籍も手軽でいいですが、時代的に紙の本の私としてはいつまでもなくならないで欲しいですね。

 

いずれは、図書館に行っても紙の本はガラスのケースに入れられて過去の産物として展示される時代が来るのでしょうか。

 

あなたはどう思います?

 

今日も最後まで読んで頂き有難うございました。