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格闘家リアル刃牙(渋谷莉孔)が失明で現役を引退?!

 

 

Kobaです!!

 

 

あなたは、格闘技は好きですか?

あの渋谷莉孔(30)さんが失明をして現役を引退することを示唆しています。

 

 

失明した右側の目は手術が成功したようで見えるようになりそうな感じです。

しかし、右目の網膜剥離手術、両目の白内障の水晶切除手術とかなり目の状態は深刻な状態。

あと2回、目の手術を控えています。

 

どうしても格闘家は網膜剥離などの目のトラブルはつきものです。

 

一度、網膜剥離を起こすと失明のリスクが出てきます。

手術後も通常は3ケ月程度は、状態が落ち着くまでかかると言われています。

最低、1ケ月は目の酷使も厳禁。

車の運転や重い物を持つのも厳禁です。

 

 

渋谷さんと言えば、喧嘩仕込みの戦法でリアル刃牙として君臨していました。

昨年の3月には総合格闘技イベントでOFCフライ級王者アドリアーノ・モライシュとタイトルマッチをしています。

 

これは地下格闘技出身の渋谷さんにとってはまたとのないチャンスでした。

アドリアーノは、UFC以外の選手の中で世界最強と呼ばれている存在。

 

一方で渋谷さんは2014年9月に昨年9月にはTTF CHALLENGE02でパンクラス・スーパーフライ級1位の古賀靖隆を撃破。

実に2009年8月以降、10連敗を達成していました。

この戦積がOFC代表のビクターが来日したときに目を惹きつける要因となったようです。

 

正に昨年、街のふらつきだった不良から世界王者の道を歩み出したばかりだったのに。

あまりにも早い引退と言えるかもしれません。


ところで地下格闘技とはどんな戦いをするのか御存知ですか?

アニメや漫画が好きな方はイメージがつきやすいかも。

 

地下格闘技は一言で言うと喧嘩大会です。

 

ルールなしの喧嘩上等の世界観が繰り広げられています。

選手も元暴走族、ガラの悪いワケありの人などスポーツとは程遠いメンバーが格闘家としてというよりも喧嘩をする場所。


当然、八百長などもありでしょうし、場合によっては凶器を使う人もいるでしょう。

観客は、想像がつくと思いますけど。

中には、純粋に喧嘩好きな熱狂的なファンが存在するとか。

ただ、不良の喧嘩を好き好んで見に来る一般人はいないでしょう。

 

ルールもモラルもマナーもないような場所なので、非常に危険とも言えます。

 

試合後のリング上の乱闘もお決まりです。

 

地下格闘技での渋谷さんの戦法は相手を罵倒して殴り倒す極悪なものでした。

敢えて、派手なハイキックを披露して観客を魅了していた渋谷さん。

この頃から、観客を魅了する術を知っていたようで。

この極悪スタイルに熱狂するファンも大勢いたようです。

 

こんな環境でファイティングしていた渋谷さんが日の目を見たのは、ある意味、青天の霹靂です。

 

しかし、少しその時期が遅すぎたのかも。

あまりにも早い引退です。

引退を惜しむファンも沢山います。

 

まだ、引退は完全に決まったわけではないようですが。

本人が目のことをどう考えるかですね。

 

今日も最後まで読んで頂き有難うございました。