日韓外相が慰安婦問題を不可逆的に合意して財団設立?!
kobaです。
日韓の慰安婦問題には根深いものを感じますが。
12/28に韓国のユン・ビョンセ外相が日本サイドの措置が着実に実施されることを条件として慰安婦問題の不可逆的な解決を確認するとコメント。
韓国サイドとして慰安婦問題が最終的に決着を迎えたとの見解を示しました。
不可逆的とは元に戻ることできない性質のものを指しますが、安倍首相は韓国サイドに「心からの謝罪と反省の気持ち」を表明。
韓国政府が財団を設立、日本政府の10億円の予算を一括拠出することに。
岸田外相は、日韓間で互いに非難することを止めることで合意をしたとか。
しかし最近、韓国政府に対して朝鮮戦争休戦直後、在韓米軍基地付近で売春をしていた韓国女性達122人が米軍慰安婦として管理されていた。
人権侵害された件で国家賠償を要求する訴訟を起こしていることが発覚しました。
過去、1960年から1980年代に韓国政府は売春を奨励していた事実が明るみに出たわけです。
要するに日韓の慰安婦問題を指摘する前に自分の頭の上のハエを追いましょうということでしょうか。
こういう点からも国民性が伺えるような気がしますが。
韓国はなんだかんだ難癖をつけて日本から資金調達したいだけのような気がします。
この過去の韓国政府の売春問題は、昨年の秋に韓国国会でも取り上げられています。
1977年には「基地村浄化対策」という文書の中に当時、全国62箇所の基地村に9935人の女性が強制的に収容所生活を強いられて国会が組織的に性売春を管理していた点、性病の対策案、専用アパート計画の問題などを指摘されています。
当時、韓国の女性は「ドルを稼ぐ愛国者」と言われて米兵との売春を韓国政府の強いられていたとか。
韓国警察は売春により性病にかかった韓国女性を「モンキー・ハウス」とうい施設に監禁して回復するまで出して貰えなかったそうです。
要するに全く日本と同じことを韓国もしていたということ。
自国の過去の問題には蓋をしたいのでしょう。
韓国側の慰安婦もお金を貰ったから過去の心の傷が癒えるというものでもありませんよね。
それにこの慰安婦問題、完全に終決したという言い方ではない点を加味して又、引き起こる可能性が高いと思います。
一時的な休戦に10億円も払うのなら、もっと違う解決策はなかったのでしょうか。
韓国サイドの思惑にはまっているような気がするのですが。
今日も最後まで読んで頂き有難うございました。