センバツ21世紀枠の高校野球2016年は推薦校9校が公立高校?!
kobaです!!
2016年の選抜高校野球21世枠の推薦高校9校が本日(11日)に日本高野連から発表されました。
今迄は都道府県別に秋季大会16強以上の学校が推薦高校の対象として選ばれていました。
北海道地区からは、北海道大会ベスト4の札幌清田。
甲子園出場になると春夏通して初参戦となります。
東北地区からは、岩手県立釜石高校。
1996年選抜で釜石南として甲子園に1度、出場しています。
関東地区からは、埼玉県立上尾高校。
1975年夏に甲子園ベスト4に進出しており、春3回、夏4回の出場経験有。
1915年に山田中として第1回大会に甲子園出場しています。
四国地区は香川県大会で優勝した小豆島高校。
北信越地区からは、長野県立長野高校。
長野県立長野高校は、長野中時代の1921年に甲子園に出場。
春2回、夏2回の甲子園出場あり。
未勝利。
近畿地区からは、兵庫県立長田高校。
甲子園出場は春夏共なし。
中国地区からは、島根県立出雲高校。
甲子園出場は春夏共なし。
四国地区からは、香川県立小豆島高校。
甲子園出場は春夏共なし。
甲子園出場は春夏共なし。
この公立9高校から3高校が来年1/29に選ばれます。
選抜高校野球大会(略してセンバツ)は「春の大会」「春の甲子園」とも呼ばれています。
主催者は毎日新聞社と公益財団法人日本高等学校野球連盟です。
優勝旗の色は紫紺で5年に1回は記念大会として実施されています。
歴代優勝高校は、選抜高等学校野球大会歴代優勝高校として記載されます。
一般選考は通常は秋の大会の成績や地域性を考えて決定されています。
北海道1高校
東北2高校
関東4高校
東京1高校
東海2高校
北信越2高校
近畿6高校
中国2高校
四国5高校
九州4高校
但し、2001年以降は21世紀枠が設けられており、部員不足、グラウンドがない、豪雪地帯などの地域、学校の特性を克服した学校、ボランティア活動なそ野球以外の活動で他校の模範となる学校が選手されています。
この特別枠は全国高等学校選抜ラグビボール大会や全国選抜高等学校テニス大会などにも導入されています。
個人的には、極悪な環境で野球をしているチームが恵まれた環境で練習をしているチームに勝てることはまずないと思うのですが。
そういう意味でのこの21世紀枠の意義とは何なのでしょう。
ちょっと疑問を感じてしまった次第です。
あなたはどう思われますか?
今日も最後まで読んで頂き有難うございました。