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冬のボーナスの支給日は?2015年ランキング!!中小企業は…

 

 

Kobaです。

 

そろそろ冬のボーナスの時期ですね。

 

私のようにない方もいるかもしれませんが、ボーナスはサラリーマンの特権です。

自営業や個人事業主にはありませんから。

 

そして気になるのは巷のボーナス事情。

気になるあの会社の平均ボーナスは幾らなのか?

比較しても始まらないですが、ボーナスの平均金額には時世が反映されるので、そういう意味では興味深いところではあります。


 

★2015ランキング

さてさて今年の冬のボーナスですが、大手企業は前年比3.13%アップの91万697円で3年連続で増加しています。

これには企業業績の改善が反映されているようです。

なんと!!ボーナスが90万円を超えたのは2008年のリーマンショック以来だとか。

 

⇒2015年末賞与~大企業業種別妥結状況

 

 

 

今年の夏もボーナスは昨年よりも増加傾向にありました。

冬のボーナスランキングはまだ支給されていないので、取りあえず年間のボーナスランキングで傾向を見て行きたい思います。

※年間なので夏冬2回分の金額です。

1位大塚製薬 372万円

2位JFEエンジニアリング 363万円

3位新日鐵住金 341万円

4位大気社 338.1万円

5位三谷商事 318.7万円

6位伊藤忠エネクス 301万円

7位長瀬産業 284.9万円

8位旭化成ホームズ284万円

8位TOTO 284万円

10位千代田化工建設 282万円

 

ランキング10には鉄鋼建設の重厚産業系と商社が占めています。

何と300万以上の企業が6社、200万以上の企業が84社もあります。

この中には非上場企業も多数ランキングされています。

 

 

★支給日

民間企業の場合ですが。

毎年、ボーナス支給日は12月の前半の会社が多いのではないでしょうか。

そうすると12月の第一金曜日の可能性が高いと思われます。

今年の第一金曜日は12月4日ですね。



会社の業績に問題がない場合は支給がずれ込むことはありませんが、資金繰りに悪戦苦闘するような会社の場合は支給日がずれ込む可能性がでてきます。



私が過去に勤務した商社は個人規模の会社だったので普通の給与も時々、支給日がずれ込んでいました。


民間企業の場合は最悪、業績が悪い場合は支給されなかったり寸志になる場合があります。


今年の冬は平均ボーナスの金額がアップしているので、そういう状況はないと思われます。

 

 

公務員の場合は、法律で12月10日と決まっています。


12月10日が土日祝の場合は前倒しで支給されます。


公務員の場合は必ず支給されます。



公務員の場合は利益追求がないので「期末手当」「勤勉手当」と言います。


全くボーナスに対する考え方が違うのですね。

 


★中小企業

既に発表されている2000社の中小製造業の賞与データをみてみると。


平均支給予定額は昨年比22,232円プラス。

平均支給予定額405,793円(25万円~30万円未満が最多)

平均支給月数1.54ケ月

平均年齢40.8歳

 

支給しない企業49.4%

理由は業績の低迷や悪化。

 



こうして見るとかなり大企業と格差がありますね。

中小企業に関しては、まだアベノミクス効果が行き渡っていない模様です。

 



ボーナスは仕事の対価として支給されるものです。

金額が高ければそれなりのスキルを要求されます。

ギブアンドテイクですね。

 

今日も最後まで読んで頂き有難うございました。