盲導犬と視覚障害者がダンプにはねられて即死?!
こんにちはkobaです!!
悲しい事件が起こりました。
今朝、AM8:00頃に徳島市の市道を盲導犬と歩いていた視覚障害のあるマッサージ師の山橋衛二(50)さんがダンプにはねられて約1時間後に亡くなりました。
一緒にいた盲導犬も死亡しています。
山橋さんは、職場である病院に通勤する途中でした。
はねたのは、自営手伝いの橋本亮(38)さん。
資材置場にバックで入ろうとしていたときにはねた模様。
盲導犬は、10歳で山橋さんと一緒に9年もの間、行動していたそうです。
今月の11日で引退が決まっていた矢先の事件でした。
目撃情報も今のところはないようですね。
どちらに非があるのか…。
調べてみると、視覚障害と盲導犬がはねられて亡くなる事故は少なくないようです。
その場合は、大体、目撃者がおらずにドライバーの証言のみで判断されることが多いようです。
実際に盲導犬が事故に遭遇する件数は昔から、それなりにあるそうです。
やはり、訓練されているとは言え犬も万能ではないということでしょう。
特に交通量の多い場所での視覚障害者の誘導は盲導犬には荷が重いのではないかと言われています。
ドライバーの過失も含めれば、盲導犬に咄嗟の判断を任せるのは確かに厳しいかも。
盲導犬は、非常に子供の頃から愛情を持って育てられているが故に人間を信じているので車が止まると誤判断をしてしまったのではないかという意見もありました。
盲導犬を故意にいじめたり、全盲の人を蹴飛ばしたり、卑劣な事件も後を絶たないとか。
最近は、屈折した事件がかなり多くなってきているように感じます。
イジメが原因で殺人に結果的に結びついてしまうなど、昔では考えられないような陰湿で悪質な事件が若年層でも増えており、時代の流れを感じてしまいます。
ゲームでもイジメのゲームがあるくらいですからね。
そのゲームでは、主人公の女の子がイジメていた同級生の女子を屋上から突き落とす場面があり、イジメていた女子がどう反応するかセレクトして物語を進めて行くのですが、かなりエグイ内容です。
イジメられた女子が主人公に何度も助けを懇願するのですが、結局は言葉でいたぶられて助けて貰えずに死んでしまうのです。
その場面の長いこと…。
ゲームって、そもそもこういう趣旨のものでしたかね…?
ちょっと、チラ見しただけですけど背筋が寒くなりました。
今日も最後まで読んで頂き有難うございました。